久々の更新
今年の夏休みはコロナの影響で旅行にもお互いの実家にも行かず、公園やショッピングモールなど出かけても近場だけでした。
そして夏休み中のQちゃんは相変わらず音に敏感で…お庭のプールで遊んでる時にご近所さんのお庭から芝刈り機の音が聞こえると「プールでたい」と言ったり、○○公園に行こうと誘っても「○○公園はお家の工事の音がするから嫌だ」と言ったり。笑
それでも大好きなディズニーランドやアンパンマンミュージアム、行きたがっていた水族館や動物園を我慢してお家で過ごしてくれたQちゃん。
「コロナが落ち着いたら行こうね」が口癖のようになってしまいましたが、コロナを気にせずに出かけられる日が早く来ると良いですね☆彡
Qちゃんの苦手な物
Qちゃんには苦手な物が沢山あります
・掃除機の音
・フードプロセッサーの音
・工事の音
・家を建てている現場の音
・電動ドリルの音
・大きな音
・発電機のモーター音
・トイレのハンドドライヤーの音
・聴き慣れない音
などなど…基本音ですね(^^;)
でも昔は苦手だったけど今は克服した物もあります!
・風←風が当たると「怖い〜怖い〜」と言って泣いていました。
・ドライヤーの音←嫌がってなかなかやらせてくれませんでした。
・電車内←電車に乗れなくなってしまい、克服するまで本当に大変でした!
・踏切←自転車に乗っている時に怖がっていたので、踏切待ちをする時は少し離れた所で待っていました。
基本的に音に敏感なQちゃんですが、不思議なことに飛行機の音だけは大丈夫なんです!!
Qちゃんが住んでいる所は飛行場が近くにあり、真上を通ることもあってかなりの騒音です。(戦闘機が飛んでいた時は爆音でした)
それでもQちゃんは顔色を変えずにいつも通りなんです。
きっとお腹の中にいる時から聞き慣れていたからかな!?飛行機の爆音が聞こえるとお腹の中でビクッと動いていました(^^;)
まだまだ苦手な物が沢山ありますが、克服できる日が来ると良いなと思います☆
ちょっぴり克服!?
Qちゃんは掃除機の音が苦手です。
掃除機をかけることを事前に伝えると、音が聞こえない部屋に自主避難します(笑)
今朝はリビングのソファーに寝転がりながらTVを見ていたQちゃん。何食わぬ顔して掃除機(音が小さい弱モードにして)をかけながらリビングへ行くと、Qちゃん気づかず。
パパが「向こうの部屋に行かせる?」と聞いてきましたが、大丈夫かも!?と思い、様子を見ることにしました。
視線を感じると、こちらをじーっと見てるQちゃん。
すかさず「すごーい!!ママ掃除機かけてたのに大丈夫だね!!すごいね!!」と大袈裟に褒めると嬉しそうなQちゃん。
そして「ママ台所掃除機かけるからTV見ててね」と伝えると、「うん」と言ってTVを見ていました。
それでも時々こちらの様子をチラチラ見てるので、その度に大袈裟に褒めると自信に繋がったのか「ここ(ソファーの周り)をやる時はあっちのお部屋に行くね」と言うので、弱モードですがQちゃんがいる空間で掃除機をかける事ができました!!
そしてソファー周りに掃除機があっても何も言わなかったので、結局最後までできちゃいました!!!
これ、本当に進歩です!!!
終わってからQちゃんを褒めまくりました!!!
敏感っ子なQちゃんには成功体験が本当に大切で、「できた!!!」という自信が次に繋がることを何度も実感!!
これで次も掃除機が大丈夫だと良いな〜と願う母でした☆彡
バケツが怖い
昨日の午前中公園に遊びに行ってきました。
久しぶりに保育園のお友達にも会えて楽しそうなQちゃん。
そんなQちゃん、突然私の手を引いて泣きながら「あっち行くー!!帰るー!!」と公園を出たがりました。
私は「何か嫌な音聞いたなと」思ったのでQちゃんに理由を聞くと、遠くにあるバケツを指差します。
ついさっきまで公園で少年野球をやっていて、野球ボールが入っているバケツを運ぶ時にボールがバケツに当たって「カタコト」音が鳴っていたのを私も聞いていたので、この音が嫌なんだなと思いました。(本当全然たいした音ではないですよ!)
しかし、一度パニックになるとその場にはいられないQちゃん。バケツの音がしなくなっても「帰るー!!」の一点張り。
(実はバケツの音を聞く前にも苦手な電動ドリルの音を聞いて帰りたがりましたが、その時は気持ちを立て直して遊べました。)
公園には遊んでいる子供が沢山いたのにパニックになっているのはQちゃんだけ。「どうして皆のように遊べないんだろう!?」と本当に切ない気持ちになりました。
お友達とバイバイしてから「ただのバケツの何が怖いの!?怖がってるのQちゃんだけだよ!」と強い口調で言ってしまった私。
Qちゃんは「次は頑張るから。ごめんなさい。」と言いながら泣いていました。
「あー、私、サイテーな親だな」
Qちゃんの敏感な心を一番に分かってあげなきゃいけないのに、何度もこういう場面と向き合ってきたのに、モヤモヤする気持ちを上手く消化できない私。
家に着いてからQちゃんをぎゅーっと抱きしめて「ごめんね」と謝りました。
自己紹介
☆Qちゃん☆
・我が家の一人娘(3歳半)
・警戒心が強く、人一倍怖がり
・特に音に敏感で、苦手な音が聞こえるとパニック(外出が本当大変です)
・普段は保育園に通ってます(我が家は共働き)
☆私(ママ)☆
・私の母曰く、私も昔はQちゃんのように怖がりで、出かけるのが大変だったそう(私も敏感っ子!?Qちゃんの怖がりは遺伝!?)
・なのにQちゃんの敏感さにイライラしてしまうダメママ
☆パパ☆
・ありのままのQちゃんを受け入れてくれる優しくて温厚なパパ
こんな我が家をよろしくお願いします
はじめまして
我が家には3歳半の娘(以後Qちゃん)がいますが、Qちゃんは「外からの刺激(特に音)に敏感」「怖がりで警戒心が強く、ちょっとした事ですぐに苦手意識を持ってしまう」「繊細すぎる」など、赤ちゃんの頃から育てにくさを感じていました。
私も初めての子育てで、ついつい他の子と比べてしまい「どうしてQちゃんは?」と思い悩む日々…
そんな時、書店でたまたま読んだ本に人一倍敏感な子供(HSC)の事が書かれており、「これってQちゃんの事かも!?」と感じ、厚い雲に覆われていた私の心にほんの一筋の光が差し込んだ気がしました。
今はQちゃんは敏感な気質を持った子なんだと理解しつつも、Qちゃんにイライラしちゃったり心が折れたり時には涙を流したり…
そんなQちゃんとの日常や成長の様子を残してみたいと思い、ブログを始めてみました。よろしくお願いします☆